【豊田市立豊松小学校】仲間を思いやる心を大切に
- 公開日
- 2020/02/20
- 更新日
- 2020/02/20
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、1年生から6年生までの異学年が交流するグループに分けた「なかよし班」を作って、様々な活動を行っています。毎日の掃除や運動会、地域の自然や歴史を知る「六所の集い」、豊松小伝統の「ジャンボカルタ会」など、様々な活動や行事で他学年との交流を深めています。6年生を中心に、高学年は下の学年のことを考えて行動したり、お手本になったり、助けたりすることで、高学年としての自覚が育っています。
活動の一つに、月に2回の長い休み時間である「さわやかタイム」に行う「なかよし班遊び」があります。班長の5、6年生が、なかよし班の絆を深めるために、いろいろな遊びを計画します。1年生から6年生までみんなが楽しめるものになるように、工夫を重ねます。
また、先日行われた「愛鳥ジャンボカルタ会」では、なかよし班ごとに取ったカルタの枚数を競いました。みんなで楽しむことを大切にするために、高学年の子たちは、「次は、〇〇さんの番だよ」と優しく教えてあげたり、応援グッズを作って一緒に応援したりしました。初めて参加した1年生も、とても楽しむことができました。中・高学年が、低学年を思いやる優しさをもっているところが、本校の自慢です。