【知立市立知立東小学校】親子で情報モラル防犯教室
- 公開日
- 2020/03/10
- 更新日
- 2020/03/10
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校の5年生の児童は、総合的な学習の時間に、インターネットを使って調べ学習をしたり、プレゼンテーションソフトを使って学習のまとめをしたりしている。また、「ビスケット」などのソフトを使って、「コンピュータの基本的な操作」を楽しみながら体験している。
児童は、幼いころからパソコン、スマートフォンなどが身近にあり、慣れ親しんでいる。高学年になると、SNSやゲームで友達と交流をしたり、自宅でもインターネットを使って学習の資料を集めたりする児童が増えてきた。
そこで、情報手段を適切に活用できるようにするために、1月の学校公開日に「情報モラル防犯教室」を開催し、ゲームやスマートフォンでのトラブルや対処方法について、親子で学んだ。「情報モラル防犯教室」では、「1.携帯ゲームとのつきあい方」「2.責任ある情報発信」「3.相手を思いやる言葉づかい」の三つの映像を見ながら話し合った。
授業後のふり返りシートには、「自分の健康のために、夜遅くまでゲームをしないように気をつけたい」「親に内緒でゲームでの課金をしないようにする」「メールを打つときは、何度も見直してから送信する」「歩きスマホやながらスマホを絶対にやらない」「お互いにルールを守ることが大切」などと書かれていた。
今後は、危険な情報からの身の守り方や著作権などについての学習にも取り組んでいきたいと考えている。