【西尾市立花ノ木小学校】 こころって何だろう?
- 公開日
- 2020/03/10
- 更新日
- 2020/03/10
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、1月28日に、スクールカウンセラーにお願いして、「こころって何だろう?自信って何だろう?〜自分も相手も大切に〜」というテーマで、学校保健委員会を開催しました。
カウンセラーの話は、次のようなことでした。
・木の根っこが太いと倒れないし、栄養もたくさんある。心も同じで、根っこが太い人は自信がある。心に栄養がなくなると、自分なんて要らないと思ったり、自分を嫌いになったりする。
・心に栄養を送るためには、「ありがとう」「ごめんなさい」「友達と仲よく」を大切にして、自分の根っこを太くしてほしい。
・自信があるということは、今の自分でよいということ。誰かになろうとはせず、一生懸命やること。そして、「ありがとう」と「ごめんなさい」を大切にしていきたい。
・ナンバーワンでもなく、オンリーワンでもなく、オールワン。
話を聞いた3年生の児童は、「これまでよりももっと友達と仲よくしたくなった。『ありがとう』『ごめんなさい』をもっと言いたい」と振り返っていた。道徳科の授業にくわえて、このような取組も、子供たちの心を育てていく上で大切だと考え、今度も、継続していきたいと思います。