令和元年度研究推進校 稲沢市立法立小学校
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
研究推進校の取組
<取組と成果のポイント>
(1) 道徳科の指導方法の工夫について
道徳科の授業において、自我関与が中心の学習、問題解決的な学習、体験的な学習を取り入れ、児童同士の思いや考えをつなげるような「基本発問」「中心発問」「補助発問」により、対話的に学び合う中で、教師が授業を的確なコーディネートしていくことや構造的な板書を工夫することで、深い学びとなる考え、議論する児童が多くなった。
(2) 児童の成長を願う道徳科の評価について
「年間評価計画」「児童観察シート」の活用や児童のポートフォリオ評価を用いて、児童の成長を丁寧に見取っていくことで、児童がいかに成長したかを積極的に受け止めて認め、励ます個人内評価(通知表に記載する道徳科の評価文の作成)をすることができた。
(3) 道徳科の家庭・地域との連携について
道徳科の授業公開、親子講演会や親子(家庭)道徳の日を設けることによって、保護者に道徳教育の取組を知ってもらうとともに、保護者と児童が互いの考えや思いを伝え合ったり、認め合ったりするよい機会となった。
本校の特色ある「ふれあい活動」は、地域の人々との交流をしていく中で、礼儀、感謝、勤労、郷土愛等について考える機会となり、道徳科の授業にも生かすことができた。
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