【津島市立蛭間小学校】なかよし活動を通して
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、人と人との関わりを大切にし、よりよい関係をつくる活動として、毎週金曜日の朝、15分間でなかよし活動(異学年交流)を行っています。
「なかよし活動」では、「縦割り班(異学年児童で構成した班)」で、6年生のリーダーが考えた様々な遊びをしています。教室では、「じゃんけんピラミッド」「何でもバスケット」、運動場では、「ケイドロ」「ドッジボール」は人気があるようで、活発に遊びながら他学年との交流を深める姿が見られます。
6年生が初めてリーダーとなった4月には、活動を上手く進められず、6年生に戸惑いが見られました。しかし、経験を積んでいくうちに、活動を円滑に進められるようになりました。また、みんなが楽しく活動できるように、リーダー同士で話し合ったり、本を参考にしたりして、遊び方を工夫していました。さらに、遊び方がわからずに困っている下級生に対して優しく教える姿が見られ、6年生にリーダーとしての意識が高まっているように感じました。その他の学年の児童も呼びかけに耳を傾け、協力して活動することができました。
これからも、「なかよし活動」などの異学年交流活動を継続させ、よりよい人間関係を築くことで、児童の学校生活をより充実させていきたいです。