【岩倉市教育委員会】令和元年度岩倉市小中学校人権教育研究会の取組
- 公開日
- 2020/10/02
- 更新日
- 2020/10/02
県教委・市町村教委の取組(利用しない)
岩倉市では、岩倉市小中学校人権教育研究会により、以下の取組を通して人権教育の充実を図りました。
1.大型紙芝居実演会
小学校低学年では、大型紙芝居「これって、NIPPON?」、「四つ葉のクローバー」を、読み聞かせボランティアの方々に実演をしていただき、人権についての理解を深めました。
2.人権講演会
令和元年度は、劇団「笑劇団」をお招きし、人権の劇を鑑賞しました。「いじめを見て見ぬふりをしないこと」「辛いことがあったときは,先生や家族に話をすること」「ラインやインターネットでのいじめ」などを題材にした劇を見ながら、ユーモアある台詞に大笑いしながらも、会話の中にある大切なことをしっかり心に刻むことができました。鑑賞した子どもたちは、すべての人の人権を大切にしていく決意を新たにすることができました。
3.第5回岩倉市子ども人権会議
令和元年度は、講師として殿木道子先生をお招きし、ピアサポートについての研修を行いました。会議に出席した子どもたちは、会議を通して今後の友達との人間関係のあり方を考えることができました。
4.「人権ひまわり」を地域に広げよう
「人権の花」である、ひまわりを各学校だけでなく,幼稚園,保育園など市内各施設に配布したり,市内各所で配ったりして,人権尊重に関する意識付けを図りました。
今後も、様々な取組を通して人権教育を推進していきます。