【江南市教育委員会】古知野北小学校の取組「学校の約束って必要?」
- 公開日
- 2022/09/20
- 更新日
- 2022/09/20
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
江南市の教育方針の中に、「豊かな心の育成のために…豊かな心をもち、正しい判断と主体的な行動ができる児童生徒を育成するために、道徳教育の充実を図る」とあり、各小中学校が道徳教育の充実を推し進めています。
古知野北小学校1年生では、道徳科の授業「どうしてこうなるのかな」の実践を行いました。世の中に当たり前に存在する約束やきまり、ルールが存在する理由について自分事として捉え、対話的に学ぶ児童の育成をねらいとしました。また、もう一つのねらいとして、約束やきまりがある意味を理解した上で、それらを守ろうとする態度につなげることとしました。約束やきまり、ルールが存在する意義を模索し、子供たちは授業の中で、自分の言葉で表現し合いました。今後、約束やきまりの意味を理解した上で、それらを守ることができるよう、今回の学びに立ち返ることができるようにしたいと思います。
江南市教育委員会は、これらの取組を市内小中学校で共有しながら、「友達の考えをもっと知りたい」とのつぶやきが聞かれる授業実践を重ねることで、自分の感じ方や考え方をさらに広げ、深める子供たちを育てたいと考えています。