モラルBOX日記

【蒲郡市立塩津中】 メディアの長時間接触から睡眠を考えよう

公開日
2012/08/30
更新日
2012/08/30

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 6月22日に、あいち健康プラザ健康科学館の鈴木諒平氏をお招きし、PTA・保護者を対象に学校保健委員会を行いました。「眠りの深さ」「睡眠と体の回復の関係」「スポーツ別の食事」「成長ホルモンや3つのホルモン」について詳しくわかりやすく、睡眠の大切さや睡眠の仕組みを教えていただきました。メディアの長時間接触が睡眠に対していかに害を及ぼしているか、親子で考えるいい機会になりました。
<生徒の感想>
・今日覚えたことが整理されたり疲れをとってくれるなど、睡眠をとることは、いいことばかりだなと思いました。また、朝早起きしやすくするためには太陽の光を浴びること。ぐっすり眠るためには1時間前にはテレビを消したりインターネットをやめたりして、部屋を暗くするといいことも学べました。
<保護者の感想>
・睡眠のリズムがよくわかりました。午後10時から午前2時にぐっすり眠ることの大切さがわかりやすく聞けてよかったです。
・普段から食事をはじめ生活のリズムには気をつけていたつもりでしたが、一つ一つていねいになぜそのようにしたほうがよいのか詳しく説明してくださったので、納得しながら聞くことができました。

 ぐっすり眠るためのポイント
★ 晩御飯は、寝る2〜3時間前に食べる。
★ 朝起きるとき、朝日をしっかり浴びる。
★ お風呂は、寝る1時間前に入る。
★ 寝る直前には、テレビやゲーム、インターネットなど見ない。寝る1時間前にはメディアオフを!
★ 自分なりの睡眠導入方法を考える。(読書、心地よい音楽鑑賞など)