【豊明市立双峰小】「悪意をもったサイト」について、パソコンを使って学びました。
- 公開日
- 2012/11/05
- 更新日
- 2012/11/05
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
平成24年9月21日(金)、6年生を対象に、「インターネットや携帯電話を使うときに、悪意のあるサイトを利用してしまったときの被害の内容」(総合的な学習「情報モラル教育」)について理解する授業を行いました。ネット上で提供されている各種の「情報モラル教材」をもとに、悪意のあるサイトの利用をコンピュータ上で実際に体験し、その危険性を学びました。体験した内容は、「架空請求」「コンピュータ・ウィルス」等です。
「架空請求」の事例では、悪意のあるサイトとは知らずにメールを送ってしまい、多額の料金の請求書が自分のメールボックスに届いてしまう場面を体験しました。また、「コンピュータ・ウィルス」の事例では、悪意のあるサイトからデータをダウンロードしたためにコンピュータ・ウィルスがパソコンに入り込み、パソコンのデータが破損したり画面がおかしくなったりしてしまう場面を体験しました。児童は、「これは、こわいなあ」と悪意のあるサイトの恐ろしさを改めて実感しました。
授業の最後に、「悪意のあるサイトを絶対に利用しないこと」「仮に利用してしまったときは、それ以上先に進まないこと」「大人に必ず報告すること」等を確認しました。