【一宮市立尾西第二中】情報モラル教育
- 公開日
- 2012/10/31
- 更新日
- 2012/10/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
10月19日(金)に2年生が、インターネットや携帯電話を使用する際のネットモラルについて学びました。
まず、インターネットが使用できる機器にはどんなものがあるかを話し合い、パソコンや携帯電話やゲーム機器など、身近にあるものを挙げました。
次にインターネットにからむ事件の事例を読み、掲示板の利点、掲示板が及ぼす危険性について考えました。そして、たとえ事実であっても相手が傷つくような内容を書き込むことはいけないということ、さらに一瞬でもネット上に流れた情報は完全には削除できないことを学びました。
今後、さらにネット社会が普及してきます。そのために教師側もネットモラルについて研修し、生徒に伝えていく必要性があることを感じています。
(生徒の感想)
○ インターネットは正しい使い方をすれば便利でよいものだけれど、間違った使い方をすればいろんな人が傷ついてしまうので、何かを書き込むときには、自分の発言に責任を持たないといけないと思った。
○ 掲示板に書き込む際、匿名でも相手が傷つくような内容は書かないように気をつけようと思った。
○ 普段何気なく使っている掲示板が、使い方ひとつで大きな問題になるということを学んだ。これからは書き込む際、内容に気をつけようと思う。