モラルBOX日記

【瀬戸市立東明小】親子で仲良く 運動会で仲良しこよし

公開日
2012/11/01
更新日
2012/11/01

ちょっといい話

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 9月30日(日)東明小学校では、秋の運動会を行いました。本校は全校児童数110名の小規模校ということもあり、また日頃から地域の方々との交流も盛んであるので、地域の運動会と学校の運動会を合同で行っています。子どもたちの徒競走のあとに、地域の方々の障害走があったり、地域の敬老会の方々と1・2年生の児童がいっしょに玉入れをしたりなど、バラエティ豊かな内容となっています。
 その中の種目の一つに「仲良しこよし」というものがあります。この種目は6年生が自分の親とペアを組んで参加します。一緒に、縄跳びや二人三脚をし、ひもでぶら下げられたグミを食べて、トラックを1周します。6年生の子たちは、この種目をとても楽しみにしています。子どもたちの感想を紹介します。
・ 6年生しかやらないこの種目、とっても楽しかったです。口でとらなきゃいけないお菓子、私は手で取っちゃいました。最初は口でがんばっていたけど、結局手で取りました。
・ 半分からお母さんとやった二人三脚は、いい感じで進んでいたけど、途中で足に巻いたひもが取れてしまいました。そんなこともあったけど、とても楽しかったです。
・ 仲良しこよしは、楽しかったです。わたしは縄跳びが遅くて、くやしかったです。でもお母さんと二人三脚をやるときはとても楽しかったです。口でお菓子をとるときは、手で取って、お母さんに、手で取ったらダメだよって言われました。
・ 仲良しこよしで、お父さんと協力して2人3脚ができたのでよかったです。最後の運動会がいい思い出になってよかったです。
・ 仲良しこよしではママと走りました。体調が心配だったけど、がんばってくれました。グミは手で取りました。口で取ろうとしたら、ママが気づかずに通り越してしまったので、仕方なく手で取りました。
 6年生ぐらいになると親に素直な心を見せられなくなる児童も出てきますが、この種目には、本当に親子で仲良く楽しく取り組むことができました。