モラルBOX日記

【豊橋市立豊小】「事例で学ぶNetモラル」を使った情報モラルの学習

公開日
2012/11/20
更新日
2012/11/20

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 特別支援学級で「事例で学ぶNetモラル」を使った情報モラルの授業を行った。
 「コンピュータを使うときに気をつけること」という題材で、「事例で学ぶNetモラル2009年度版」の「安全なネットの使い方〜大人と一緒に使おう〜」を使い、情報モラルの学習をした。
主な内容は次の通りである。
(1)「安全なネットの使い方〜大人と一緒に使おう〜」のビデオ教材を視聴する。
(2)ビデオから、自分勝手にインターネットを使うとこまったことになることを気づかせる。
(3)インターネットを使うときには、大人と一緒に使うことを確認する。
(4)インターネットやパソコン、ゲーム機を使うときに注意することをみんなで確かめる。
 子どもたちは、ビデオ教材を見て、インターネットをするときに、自分だけですると怖い目に会うかもしれないということが分かった。
 視聴後、インターネットの便利なことや使ってみるとよいことを話しながら、自分だけで使うとビデオで見たような怖い目に会うから大人と一緒に使うことが大切だと確認した。また、パソコンやゲーム機を使うときに注意することも確認した。
 子どもたちは、なにげなくインターネットやパソコンを使っている。しかし、使い方をあやまるとたいへんなことになり、ネット被害者になるおそれがある。それを防ぐためにも、今後も情報モラル教育の必要性を感じた。