【岡崎市立常磐小】メールのマナーを考えよう
- 公開日
- 2012/11/28
- 更新日
- 2012/11/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
小学生にも携帯電話が普及しつつある今,メールの機能は子どもたちにとって魅力的なコミュニケーションツールとなっています。6年生のクラスでアンケートを行った結果,自分の携帯電話を持っている児童が約25%,家庭のパソコン所有率は約90%となり,いつでもメールを手軽に使える環境だということが分かりました。しかし,メールの使う上でのマナーを正しく理解していなければ,便利なはずのものが迷惑な道具へと変わってしまうこともあります。
そこで,「事例で学ぶNetモラル」を使って,メールのマナーについて学習しました。映像クリップの視聴をした後,メールをやりとりする二人の気持ちを,場面ごとに考えていきました。学習後は,「丁寧な言葉遣いをしないと誤解されてしまうこともある」「相手の都合を考えてメールを送る時間帯にも気を付けたい」「悪口を広めるような使い方は絶対によくない」などの感想が聞かれました。
相手の気持ちを考えて,メールを有効に活用する意識が高まったのではないかと思います。