【愛西市立開治小】 思いやりの心を育てる縦割り交流
- 公開日
- 2012/12/06
- 更新日
- 2012/12/06
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、6つの縦割り班を編制し、児童集会や奉仕活動などで継続して異年齢活動を行っています。
今年度、各縦割り班が、全校で行うミニ児童集会を企画・運営することになりました。これまで3つの班が「しっぽ取り」「ケイドロ」「ムカデさんがころんだ」の遊びを企画し、楽しいミニ集会を運営してきました。この遊びを通して、児童の仲がとても良くなり、運動場で声をかけ合う姿がたくさん見られるようになりました。
また、児童会主催の「第2回開治っ子集会」では、「縦割り班で、力を合わせて交流を深めよう」をテーマに、縦割り班が、6つのゲーム会場をまわりました。「良いところみつけ」「サイレントものまね」「ダンス!ダンス!ダンス!」などのゲームをしました。この活動を通して、児童が互いに気遣い、協力し合う姿が見られ、学年にとらわれず、交流が深まりました。
ゲームの得点は児童にわからないように、文字で記入し、ボーナス得点として、態度も先生たちの審査の点に入り、最後まで勝負がわからないところが児童の意欲や班で助け合おうという思いにつながったようです。
今後も児童の思いを大切にした集会活動を予定しています。