【東海市立上野中】コンピュータやテレビゲームなどの使用による健康への影響について学びました。
- 公開日
- 2012/12/07
- 更新日
- 2012/12/07
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
平成24年12月6日(木),3年1・2組(女子)の保健体育の「休養・睡眠と健康」の授業の中で,VDT作業と健康について学習しました。
一般的にVDT作業という言葉は,聞き慣れない言葉であり,授業の中で,生徒に聞いても答えられる生徒はほとんどいませんでした。しかし,今日,VDT作業は,日常生活の中で一般的に行われており,パソコンやゲーム機を所有している生徒であれば,当たり前のように行っていることなのです。つまり,VDTとは,Visual Display Terminalsの略でディスプレイやキーボードなどから構成される機器を使用して,データの入力などの作業を行うことで,生徒が自宅で,コンピュータやパソコン,テレビゲームなどを行っていることなのです。それにより,目の疲れやドライアイ,肩こりや腰痛などを引き起こすことがあるのです。
生徒たちの中には,毎日,数時間もテレビゲームやパソコンなどを行っている生徒も少なくなく,体調の変化や視力低下,腰痛の原因になっていることに始めて気付いた生徒もいました。授業の感想には,「改めて自分の生活を見直すよい機会となった」「ゲームをやる時間を少しは減らして,やるときの部屋や画面の明るさに気を付けたい」というような,前向きな感想が多くありました。