【東浦町立生路小】携帯電話を安全に使うために
- 公開日
- 2013/01/31
- 更新日
- 2013/01/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
東浦町立生路小学校では,平成25年1月22日(火),NTTドコモ「ケータイ安全教室事務局」から2名の講師の方をお招きして,5年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。
ゲームで遊んでお金を使い過ぎてしまうケースやチェーンメールで友達とトラブルになったり,なりすましメールや個人情報漏えいによって巻きこまれたりする事件などの紹介により,携帯電話の使用に伴う危険を知ることができました。実際に起きた事例・体験談も交えながらのお話だったので,子どもたちはとても真剣にその話に耳を傾けていました。
携帯電話のゲームにお金を使い過ぎてしまうことについてのドラマを見た子どもたちは,「つい,アイテムを買って強くなりたいと思ってしまう。ドラマのように,お金を使い過ぎたり,携帯電話を使い過ぎてしまったりするのは怖い」と実際,起こり得るケースに身を引き締めていました。ルール・マナーについても,〇×ゲームやクイズで楽しく学びました。また,家庭でのルール作りや携帯電話に使う時間・お金について,保護者とよく相談しながら携帯電話を使っていくことの大切さを学びました。
子どもたちは,「ゲームでお金を使うのを止められなくなることが怖かった」「自転車に乗りながら携帯電話をさわると危険なことが分かった」「今日学んだことを家族に話そうと思う」などと感想をもち,気持ちを引き締め,携帯電話を持つときの注意点を子どもたちなりに理解することができました。
最後に,講師の方に携帯電話を使う際の心構えを「いくじ」の文字を使ってキャッチフレーズにしていただきました。教室に掲示して,これからも情報モラル意識を高めていきたいと思います。
「い」・・・一緒に守ろう!ケータイルール
「く」・・・クリックしません!あやしいサイト
「じ」・・・自分でとめよう!チェーンメール