【豊明市立栄中】NTTによる情報モラル教育
- 公開日
- 2013/02/04
- 更新日
- 2013/02/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
12月21日(金) 総合的な学習の時間を活用して、NTTドコモ・ケータイ安全教室事務局の方に来校いただいて講義を聴きました。プレゼンテーションを使って、メールがきっかけで起こるトラブルやインターネットサイトを通じたトラブル、そしてネットへの書き込みで起こるトラブルやケータイのルールとマナーについて、わかりやすく説明していただきました。メールがきっかけで起こるトラブルでは、個人情報がインターネット上に流出してしまい、顔や自宅の場所までが第三者にわかってしまう恐れがあることを学びました。また、ケータイのルールとマナーについては、著作権や違法ダウンロードについて説明を受けました。
講師の先生からは、「身に覚えのないメールに、返信してはいけない。チェーンメールは、内容に関わらず絶対に転送しない。また、URLは不用意にクリックしない。」等のトラブルに巻き込まれないために必要なことを学ぶことができました。
学習後の生徒たちの感想として「違法ダウンロードについて、今までは大丈夫だと思っていました。」「インターネットは自分や友だちだけでなく知らない人でも見られる。だから書き込みの前には落ち着いて考えることが必要だと思いました。」「自分自身は携帯電話の使い方を分かっているつもりでしたが、気軽にいろいろなサイトにアクセスしていました。怖いことをしていたと思います。これを機会に携帯の使い方を見直そうと思いました。」「インターネットでは、自分の名前が分からないと思っていました。」などがありました。
教師からは、「大人が考えている以上に携帯電話には、危険な面があることが分かった。」「情報モラル教室は今後も必要」という声がありました。