モラルBOX日記

【南知多町立内海小】インターネットを安全に使うネチケットについて

公開日
2013/02/15
更新日
2013/02/15

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 平成25年1月29日(火)、6年生は「ネチケット」について学習しました。
 「ドラえもんの秘密道具『透明マント』があったら何をしたい?」という話から、子どもたちは「姿が見えないなら悪いことをするかも…。」という意見が出ました。インターネットでも透明マントと同じように、正体を隠せるという特徴があります。本音で話し合いをするというメリットがある反面、心無い書き込みや出会い系などのサイトを利用し人をだますということもできるのです。だから、インターネットを使うときは自制心がとても大切になるということを学びました。
 また、携帯電話などでもネットゲームやブログなどが盛んに利用されていることから、友だちのIDを聞き出し勝手に利用したり、払いきれない額をゲームなどで課金したりする問題にも触れました。
 これらの問題は、現実世界では自制ができてもネットの世界になると、とたんに軽い気持ちで物事を判断してしまって起こるものであることから、いつでも現実世界と結び合わせて考え、「危険なもの」と判断できるようにすることが大切であることを実感しました。
 最後に実際の掲示板を使ってチャット体験も行い、匿名だから言えることや匿名だから言ってはいけないことについて学びました。