【東郷町立春木台小】「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブルについて」
- 公開日
- 2013/02/26
- 更新日
- 2013/02/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では今年度、5・6年生の児童と全学年の保護者を対象に、「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブル」について、愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課情報セキュリティーアドバイザーを講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。携帯を所有している児童も増え、家庭ではパソコンでインターネットを閲覧できる環境にある児童も多くいます。また、一部の女子の間でSNSサービスが流行っていて、友達だけでなく、見ず知らずの人と交流している児童もいることから、パソコンや携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。
児童に対しては、インターネットを使う際には、次の6つの約束を守るようお話がありました。
1 人を傷つけない。
2 知らない人に自分の情報を教えない。
3 サイトを通じて出会った人と会わない。
4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない。
5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。
6 違法なファイルをダウンロードしない。
講話では、コミュニティーサイトでの被害例や、犯罪には大人も子供も関係ないといったお話もあり、児童はみな真剣に聞いていました。今回の学習で、児童や保護者がインターネットを使う時の約束や、注意点について具体的に学ぶことができ、有意義な会となりました。