【北名古屋市立白木中】携帯電話安全教室を行いました。
- 公開日
- 2013/02/27
- 更新日
- 2013/02/27
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1月17日(木)北名古屋市立白木中学校では、2・3年生を対象に携帯電話安全教室を行いました。この教室では、携帯電話を利用する上での様々なマナーやトラブルを未然に防ぐための知識・対処法について学習しました。
まず、全学年を対象に事前調査した「携帯電話の利用に関するアンケート」の結果を発表しました。このアンケートは、本校の携帯電話の所有率や利用の状況などを調べたものです。アンケートの結果から、約6割の生徒が携帯電話を所有していることがわかり、大変驚いた生徒もいました。
次に、「NTT DoCoMo ケータイ安全教室」の映像教材を利用して、迷惑メールや出会い系サイトで起こりうるトラブルの事例を紹介し、自分たちの身近なところでも起こりうる問題であるということを確認しました。携帯電話の使用法を誤るとトラブルを招き、人を傷つけたり、犯罪の危険につながったりするなど、自身が被害者にも加害者にもなってしまうということを改めて考えさせました。
最後に、ブログや掲示板への書き込みから犯罪に巻き込まれてしまった事例を紹介し、インターネットの利便性に潜む危険や利用するために必要な情報モラルを学習しました。
携帯電話安全教室後の生徒の感想には「携帯電話やインターネットの怖さを改めて知り驚きました。これからはきちんとルールを守って携帯電話を上手に利用していきたい」などの意識の高まりが見られました。今後も、教科や道徳などを通して携帯電話やインターネットを安全に使用していこうという意識を高めていきます。