【田原市立赤羽根小】サイバー犯罪防犯教室を行いました。
- 公開日
- 2013/02/28
- 更新日
- 2013/02/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネットの急激な普及により、本校でもメールやチャット、ネットゲーム等を利用する児童が増えてきています。そこで、これらの裏側に潜む様々なトラブルを事前に防止するために「サイバー犯罪防犯教室」を行いました。田原警察署の生活安全課浅河勇警部補に講師をお願いし、4〜6年生を対象にサイバー犯罪に関わる防犯教室を行いました。
子どもたちの感想には、「こんなに恐ろしいことが潜んでいるとは思わなかった。これからは、親と相談しながらインターネットを利用するようにしたい。」「遊び半分で書き込んだことが世界中に知れ渡ってしまうから、注意しなければいけないと思った。」など、意識の改善をしようとするものが多く見られた。
保護者向けのアドバイスには、児童のネット利用については保護者がしっかり管理して「フィルタリング」「個人情報を載せない」「有害サイトを見ない」という点に注意してほしいと話がありました。
講話は、子どもが陥りやすい被害の実例をもとに説明していただきました。どの内容も小学生が陥りやすいケースを紹介してくださったので、子ども関心は高く、有意義な時間となりました。