モラルBOX日記

【大府市立大府中】地域とのふれあいの大切さを感じる中学生ボランティア

公開日
2013/06/20
更新日
2013/06/20

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 地域とのふれあいの大切さを肌で感じ、豊かな心をもつ生徒の育成を目的として、地域の行事に中学生がボランティアとして参加しています。年間を通して「駅前花植え」「コミュニティ運動会」「夏まつり」「公民館まつり」等、様々な催しがあります。
 その中でも、最も多くの生徒が参加するのが「大倉公園つつじまつり・あきんどフェスティバル」です。今年度は360名がボランティアとして活動しました。本番は、大倉公園で、ウォークラリー&スタンプラリーの企画・運営、生徒の考案によるイベントの企画・運営をしました。そのため、1ヶ月以上前から、青年会議所のまつり実行委員の方と一緒に中学生は会議を重ね、看板の製作から準備を進めました。当日は、幼児・小学生や大人など多くの来場者に大きな声で呼び込みをし、催し物を盛り上げていました。今年も地域の人から、「中学生の力は大きいね」と、ほめられました。
 地域でのボランティア活動を通して、学校だけでは得られない多くのことを身につけることができます。
 参加した生徒は「たくさんの人がまつりに来てくれて、うれしかったです。大変だったけれどやりがいがありました。来年もぜひ、ボランティアとして参加したいです」と語っていました。中学生は、多くの方々と関わることによって、地域の一員であることを自覚したり、自分の良さを発見したりすることができました。
 これからも、地域でのふれあいを通して、豊かな心をもつ生徒を育てていきたいと思います。

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