【小牧市立小牧西中】携帯トラブルから子どもを守る身を守る
- 公開日
- 2013/07/02
- 更新日
- 2013/07/02
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
全校生徒と保護者を対象に、教育セラピストの桑原規歌氏を講師に招き、携帯電話やスマートフォンの使い方やトラブルの事例についての集会を行った。
はじめに、小牧西中学校での携帯電話等利用の現状や困っていることを生徒が事前のアンケート結果をもとに発表した。次に講師の先生から、携帯の利用、特にスマートフォンの「ライン」にまつわるトラブルの事例やその対処法について講話をしていただいた。小牧西中学校でも携帯電話等によるメールやラインで中傷やいじめが起きていることから、プレゼンテーションソフトを使った講師の具体的な説明に耳を傾ける生徒がほとんどであった。
集会後、生徒は教室に戻ってふりかえり用紙に感想等を書いた。
「携帯は使い方次第で、とても恐ろしいものになることがわかった。」「メールやラインでは、本当の気持ちは伝わらないので、大事なことは直接顔を見て話すべきだと思った。」「携帯を使っている時間が長いので、減らしていきたい」など感想が多く見られた。
今後も、情報モラルについての学習を行い、生徒の意識の継続を図っていきたい。