【稲沢市立稲沢北小】正しく使おう!インターネット
- 公開日
- 2013/07/16
- 更新日
- 2013/07/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネット選挙運動解禁により、インターネット等を利用する方法により選挙運動ができるようになりました。未成年者については、選挙運動は禁止されていますが、インターネットやメールの利用時、選挙運動に巻き込まれてしまわないように注意を喚起する文書も出されました。
そこで、高学年の情報教育における情報活用のマナーを学習する時間に、選挙運動に当たる行為として次の行為を例に示し、インターネットやメールを利用するときに行わないように指導しました。
1 自分で選挙運動メッセージを掲示板・ブログに書き込む
2 他人の選挙運動の様子を動画共有サイトに投稿する
3 他人の選挙運動メッセージをSNSで広める
4 送られてきた選挙運動用電子メールを他人に転送する
授業の導入では、インターネットによる選挙運動について、ニュースで聞いたことがある児童は数人いただけで、興味・関心は低かった。
授業の振り返り活動で、児童からは、
「インターネットを使って、立候補者の言いたいことがすぐにわかるようになった。」 「ぼくたちが、インターネットを使って思ったことを書き込むと、いけないことが分か った。」
等の意見が聞かれ、インターネット選挙活動について理解を深めることができた。