【清須市立春日小】 「人権の花」運動
- 公開日
- 2013/07/11
- 更新日
- 2013/07/11
ちょっといい話
今年度、本校では「人権の花」運動に取り組んでいます。名古屋法務局、清須市人権擁護委員会、清須市社会福祉課、清須市教育委員会等の支援を受け、「人権の花」運動と連携した人権啓発運動を実施する機会をいただきました。
子どもたちに「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、平等である」とする人権尊重の考えを理解させ、豊かな人権感覚を身に付けてほしいと願って取り組んでいます。
具体的な活動としては、一年間に2回、人権の花を贈呈していただき、その花の栽培を通して、命ある物を大切にする心を育んでいきます。そして、その花鉢を人権擁護委員の方々の協力を得て、各施設に配付をし、地域へ啓発活動の輪を広げていきます。
「思いやりの心」「助け合いの心」「人にやさしい心」「いじめをしない強い心」「自分も他の人も大切にする心」など心の花を育てて、たくさんの心の花を咲かせ、思いやりの絆がつながることを願って育てています。
去る7月4日(木)に行われた「始めの式」では、法務局から人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」がラッピングカーに乗って来てくれました。また、清須市からは、イメージキャラクターの「きよ丸」と「うるるん」が駆けつけ、子どもたちは、目を輝かせて大喜びでした。
式典では、人権擁護委員の方からの思いやりのお話、人権の花の贈呈、メッセージボードの贈呈、記念撮影をしました。多くの方が、この運動に参加をされて、これからも人権を大切にする絆の輪が広がることを願っています。