【一宮市立木曽川西小】ネチケットを覚えよう
- 公開日
- 2013/08/01
- 更新日
- 2013/08/01
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やタブレットの普及に伴い、ネットを通して子どものトラブルが増えてきています。本実践を行った5年生の学級でも、半数以上の児童がメールやチャットを経験していました。そこで、正しい知識を身につけ、トラブルを回避できるように情報モラルについて学習しました。
「スクールネット」の掲示板を使い、児童に自由に書き込みをさせました。書き込みがしばらく続くと、「無記名」「からかい」等の書き込みが見られました。そこで、その画面を見ながら、それを見た人たちはどんな気持ちになるかを考えさせました。他人の名前を使って書き込む「なりすまし」も担任が故意に書き込み、それについても考えさせてみました。
「勝手に自分の名前が使われていると怒れるし、どうしようもできない。」
「悪口が書いてあるのを見て、いやな気持になった。」
「誰が書いたかわからないと不安になる。」
児童の感想からは、ルールを守って正しくネットを使いたい気持ちが伝わってきました。