小牧市立一色小学校では、「児童の自発的な活動を通して環境問題に対する関心を高め、豊かな社会性を育成する」ことをねらいに、”地球を守ろう運動”を進めています。計画委員及び、４年生以上の各学級から地球を守ろうボランティア児童を募って、毎週水曜日の朝、資源を回収するという運動です。
　新聞紙、雑紙、牛乳パック、アルミ缶、ペットボトルのキャップ、雑誌、段ボールの回収をしています。回収した資源は業者の人に引き取ってもらい、その収益金で、プールのマットや教室のゴミ箱、トイレの消臭剤などを購入してきました。
　計画委員の発案で、「資源として再利用できるものを集める活動をすることを通して、ものを大切にする気持ちを高めよう」と始められたこの活動。地球に優しいこの活動を、これからも続けていきたいと思います。