【江南市立布袋中】修学旅行で一日一善
- 公開日
- 2013/09/11
- 更新日
- 2013/09/11
ちょっといい話
布袋中学校では1学期に東京方面へ修学旅行にでかけます。そこでの合言葉は「一日一善」。様々な人たちに出会い、学び、お世話になる代わりに自分たちも良いことをしようというものです。どんなに小さなことでも、きっと誰かのためになり、誰かが喜んでくれると思うのです。
今回は、修学旅行で出会った「ちょっと良い姿」を紹介します。(ちなみに写真は、その一部分です。)
・ 食事を終えた後に、食器やゴミの片付け。片付けやすいように、きれいにまとめてきました。
・ ホテルの部屋、トイレのスリッパ、やっぱりきれいに揃っていると気持ちが良いですよね。
・ お世話になったホテルの部屋。忘れ物のチェックで先生が回っていると、そこに置かれた感謝のメッセージ。
・ 課題追究学習中、外国の方が自販機の前でウロウロしていたので、ある男子生徒が声をかけてみると、「飲み物が買いたい」ということでした。その生徒は、話しを聞き、水を買ってあげました。もちろん、外国人からは「サンキュー」と言われました。
・ ディズニーランドを出るとき、ゲートでベビーカーを引いた人がうまく出れず、スムーズに出られるよう、ベビーカーを引く手伝いを。そのお母さんは「ありがとう」と笑顔で言ってくれました。
そんな中で、人の優しさにも触れる日々でした。電車に乗ったとき、まとまって座れるように、席を替わっていただける一般の方がみえました。布袋駅では駅員さんより「本日は布袋中学校のみなさんが修学旅行です。第一班のみなさんは乗車です。」と、親切にアナウンスをしていただきました。
人の優しさに触れ、人のことをより考える。そんな温かさを感じることができる時間をすごすことができました。お世話になったみなさんありがとうございました。