【安城市立里町小】ネット社会のモラルを学ぶ
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、4年生から情報モラルの学習をしています。携帯電話やスマートホンやインターネットを使ったことがある児童は、学年が上がるにつれて増えています。今後、トラブルに巻き込まれないで、正しく安全に情報社会を生きていかなければなりません。そこで、6月と9月に、「携帯電話の使い方」を中心に、飛行機や病院でなぜ電源を切らなければならないのか、なぜメールの添付ファイルは安易に開けてはいけないのか、他人のブログに書き込みをするとどんなことになるのか、インターネットに掲載されていることを承諾なしにコピーすることはどういうことなのか、人の写真を勝手に掲載することによってどんな影響があるのか、ネットでの買い物の安全性はどうかなど、実際にシュミレーションしながら学習しました。
児童は、「画面の向こう側でどんなことが起こっているのかをということが分りました。自分はまだ携帯を持っていないけれど、メールやインターネットを使うと自分の想像とは違う事態が起こるかもしれないので、よく考えて使うことが大事なのだなと思いました。」という感想をもつなど、ネットを使用するための心構えができました。