【一宮市立葉栗中】葉栗中学校の伝統行事「祝い餅つき」の稲刈りが行われました
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
ちょっといい話
「祝い餅つき」は,葉栗中学校創設以来続いている伝統行事です。
2年生が自分たちで育てたもち米から紅白餅をつき卒業生に贈るもので,「卒業後の人生を餅のように粘り強く生きていってほしい」という願いが込められています。種まきから始まり,田植えや稲刈り,餅つきとPTAや地元の農家の方々の協力のもとで実施しています。ほとんどの生徒にとっては初めての体験であり,夏に稲作実行委員を中心に暑さに耐えて田んぼの草取りをしたり,昔ながらのかまを使って刈り取ったりする作業を通して,自分たちの植えた稲が実った感動や、農作業の大変さなどを経験しました。写真は10月31日に行われた稲刈りの様子です。
今年は例年よりも多くのお米を実らせることができ,2年生がしっかりと伝統を引き継いでいます。