モラルBOX日記

【新城市立庭野小】インターネット利用のルールとマナーを学んで

公開日
2013/11/28
更新日
2013/11/28

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 6年生では、個人持ちではありませんが、家庭での連絡に携帯電話を使用する機会があったり、パソコンで調べ学習を行ったりすることがあります。しかし、普段使っているのに、インターネット上に潜む危険や携帯電話の危険についてはあまり知らないのが現状でした。
 そこで、情報モラルの授業で、「e-ライブラリ アドバンス」の中の『ネットモラル』というサイトを使って、インターネットを利用するためのルールとマナーについて学習しました。

《授業後の子ども達の感想》

☆便利なものと思っていた携帯やパソコンにもいろいろな危険があって、法律で決められることもたくさんあることを知りました。今はまだ使う事がありませんが、将来、大人になって持つようになったら、自分自身で気をつけて使うようにしたいです。

☆携帯やパソコンでのトラブルには、子どもだけではどうしようもできないことも多くて、親としっかり話し合ってルールを決めることが大切だと思いました。もし、自分が持つようになったら、親と使い方について話し合いたいと思いました。

☆私は自分の携帯を持っているけど、そこまで深く個人情報とか迷惑メールについて考えたことがありませんでした。これからは、いろんな危険があるということを忘れないようにして、親ときちんとしたルールを決めるようにしたいと思います。

☆「自分がしてもらってうれしい事をする」「自分がされて嫌なことはしない」普段の生活で当たり前のことが、ネット社会でも当たり前にできるようになることが大切なことだと思いました。使い方さえしっかりすれば、とても便利なものでもあるので、今日学んだことを忘れずに、実際持つようになったら生かしていきたいと思いました。

☆ネットはいいところも悪いところも両方あって、注意しなくてはならないことを覚えて、責任を持って使えるようにしたいと思います。たとえ、自分は悪い使い方をしてなくても、友だちが間違っていたら、注意できるようにしたいと思います。あと、その情報が本当によい情報なのか、見極めることも大切だと思いました。