【豊川市立牛久保小】情報モラル教育講演
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では5月18日(土)の学校の日に、6年生児童と保護者を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を行いました。愛知県警察生活安全部サイバー犯罪対策課の方を講師としてお招きし、パワーポイントや動画を見ながら、インターネットを使う際の注意事項や、ネット犯罪について考えました。
インターネットを使う際の注意事項では、「ネットで情報を登録する時は必要最小限に」「サイトを通じて出会った人とは会わない」といったことを聞きました。情報は知らない人に見られる可能性があること、簡単に違う人になりすますことができるということなど、動画の中で犯罪に巻き込まれる様子を見て「こわい」と言う児童もいました。
また、コミュニティサイト利用の危険性として、だまされる可能性が高いので知らない相手を簡単に信用してはいけないことなども言われました。他にも、違法なファイルをダウンロードやアップロードすることは犯罪であること、人のパスワードを使うことは不正アクセスであること、迷惑メールやチェーンメールの存在などの話がありました。最後に保護者を対象に、子どもに携帯を持たせる際にはフィルタリングなどの設定を行ったり、ルールを決めて使わせたりしてほしいと言われました。
現在、携帯電話を持っている児童は多くはないですが、携帯ゲーム機でも簡単にインターネットに接続できるので、インターネットを利用している児童は多数います。犯罪に巻き込まれることがないように、今後も情報モラルの重要性を伝えていきたいと思います。