【阿久比町立東部小】3年総合的な学習の時間における情報モラル学習
- 公開日
- 2014/01/09
- 更新日
- 2014/01/09
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
3年生、総合的な学習の時間の単元、阿久比たんけんたい(調べてみよう阿久比のすてき)では、校区マップをつくるために、自分たちで調べる方法の一つとしてインターネットによる調べ学習を進めました。その中で、インターネットからの情報について正しいかどうか判断することが大切であることをわからせたいと考えました。
授業では、子どもから、阿久比町について調べる方法として、インターネット、副読本、書籍、インタビューが出されました。その中で何を使いたいかという質問に対して、インターネット」と答える児童が大多数を占めました。
インターネットからの情報はすべて正しいですか、という質問に対しては、ほとんどの児童が正しいと答えました。与えられる情報はすべて正しいと思っているようで、他の手段で確かめることが必要だと話しました。
授業後に、家庭ではインターネットを利用して情報を得ることをしたことがある児童は過半数をこえていることがわかりました。今日学んだことを弟や妹にも話そうと言っている子どもがいました。
現在、中高生の間でラインによる問題が起きており、小学生の段階で、系統的に情報モラルについて学習させる必要性を痛切に感じています。