モラルBOX日記

【東郷町立音貝小】みんなちがってみんないい

公開日
2014/01/09
更新日
2014/01/09

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校の4年生は総合的な学習の時間の一環として、12月3日たんぽぽキャラバン隊の方を招いて、みんなちがってみんないい講座を実施しました。
 世界的に有名な映画監督も障がいをもっていることを知り、障がいをもっている方は身近にもいることを知りました。聴覚の障がいで全ての音を同じようにしか聞けないことや、興味のあることのみに視点を向けてしまう障がいの体験、手先の感覚が鈍るよう軍手を二枚重ねはめ、折り紙を折る体験をし、障がいをもつ方が日々感じている生活のしづらさを実体験することができました。最後に、『ひびわれつぼ』の話を聞き、障がいはその人の特徴として認めるものであることを教えていただきました。
 児童の感想には「障がいのある人の立場から考えて接しないといけない」「障がいがあっても普通に生活できるような世の中になるといい」などがあり、障がいについて学ぶ良い機会になりました。