【あま市立甚目寺中】ケータイ安全教室
- 公開日
- 2014/01/24
- 更新日
- 2014/01/24
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
甚目寺中学校では、6月13日(木)に、NTTドコモのインストラクターをお招きして、全校生徒を対象に情報モラルについての授業を行いました。
1 ねらい
・ 携帯電話を使う上でのマナーやモラルを学び、正しく利用できる態度を育てる。
・ 携帯電話などを介したトラブル、事件を紹介していただき、未然に防ぐ方法や意識を身につける。
・ 保護者にも可能な限り知らせ、携帯電話やインターネットを介したトラブルの実情を知っていただき、家庭内での携帯電話の使い方を気にかけてもらう機会とする。
2 講話の内容
・ 書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ
・ 個人情報の流出
・ 迷惑メールについて
・ SNSサイトの危険性
「誹謗中傷」などの言葉の意味から「プロフ」などの用語の説明まで、事例を交えて丁寧に解説されました。そして、トラブルを未然に防ぐ方法や、万が一トラブルにあった場合の対処方法についての話がありました。また、最近主流となっているスマートフォンについての説明と、起こりうる問題についても話されました。
3 生徒の感想
私は携帯電話を持っているし、パソコンも家にあるので、情報関係のトラブルは身近にあると改めて思いました。私自身、被害を受けたことがないので実感がありませんが、一歩間違えれば大変なことになるということを再確認しました。携帯電話やパソコンは便利ですが、使い方に注意しないと自分や周りの人が傷つくので、これから使用する度に授業を思い出して使っていけたらいいと思います。
4 今後に向けて
夏休み前に実施することで、休みを過ごす上での注意を生徒に投げかけることができました。保護者も話を聞いたことで、携帯電話をもつにあたっての家庭での決まりや約束を話し合うきっかけをつくることになったと思います。
今後も、より一層、生徒や保護者の意識を高めようと考えています。