【清須市立桃栄小】「情報と安全」について学ぼう
- 公開日
- 2014/03/11
- 更新日
- 2014/03/11
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1 活動のねらい
学年に応じた情報モラル指導を積み重ねていくことで、子どもたち自身が便利さの中に潜む危険を予測し、安全に行動できる力を育てる。
2 児童の実態
本校でも、携帯電話の所持率が年々高くなり、子ども同士のメール交換によるトラブルが起きるようになってきた。
3 実践
副読本「わたしたちの安全チャオ」を使用して、「情報と安全」についての授業を、全学年で行った。
1・2年生「おうちでおるすばん」
○ 家で留守番をしているとき、知らない人がきたときの対応の仕方
○ 一人でいるときに電話がかかってきたときの対応の仕方
3・4年生
○ 不審な電話がかってきたときの対応の仕方
○ 携帯電話の危険について
○ 携帯電話の使い方とマナーについて
5・6年生
○ 不審な電話がかってきたときの対応の仕方
○ ゲームに関するトラブルの理解と対応について
○ 携帯電話の危険について
○ インターネット使用のマナーについて
○ 情報機器の安全な使用方法について
4 児童の感想
・これからは、誰かに聞かれても、個人情報は人に教えないようにしたい。理由を付けて断ったりする仕方も分かった。
・チェーンメールがどんなものかが分かった。チェーンメールやめいわくメールに返信しないようにしたい。変なメールが来たら、だれかに相談しようと思う。
・インターネットは便利だけど、怖いこともあることが分かった。注意しないといけないと思った。