【日進市立香久山小】異学年交流の場・児童の自主的な活動の場「ゆめまつり」
- 公開日
- 2014/03/11
- 更新日
- 2014/03/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
香久山小学校は、児童数が1000名を超える大規模校です。今年は開校21年目を迎えました。本校では、毎年児童会主催の「ゆめまつり」が行われます。少しずつ形を変えながらも今年度は20回目となり、伝統となっています。3年生以上の児童が学級ごとにみんなが楽しめる催し物や発表(遊ぶ、作る、科学的な体験、競う、見せる)等、夢のある活動を企画します。体育館・教室・特別教室・ワークスペース等、学校中が会場となり、当日は全校児童が自由に校内を回りながらその催し物を楽しみます。
今年度は、「夢さかせよう 色とりどりの ハナミズキ(本校のシンボルツリー)」というスローガンのもと、各クラスで話し合いを重ね、準備を進めました。「レッツトライ炎の体育会」「車いすアドベンチャー」「おしごとたいけん」「乱世を生きた有名人」「ワイルドだろ〜科学実験教室だぜぇ」「ミッションを解いて扉を開け」等、それぞれ工夫を凝らした楽しい催し物や発表が行われました。環境のことも考え、なるべくごみを出さないように気をつけたり、避難経路の確保に努めたりしました。
この活動を通して、児童は協力することの大切さを学び、自主性や思いやりの心が育ってきました。「ゆめまつり」が終わって、片付けをするときの表情も達成感に満ちあふれ、いきいきと輝いていました。