【日進市立相野山小】めいわくメールを受け取ったら
- 公開日
- 2014/02/26
- 更新日
- 2014/02/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
4年生では「めいわくメールを受け取ったら」について学習しました。
〈めあて〉
・ 迷惑メール、チェーンメールについて知る。
・ 情報モラルソフトを使って、迷惑メール・チェーンメールの対処方法を理解させる。
〈指導の流れ〉
・ 携帯電話の保有率の確認
・ スクールイントラパック4「情報モラルNavi」のコンテンツから
ア 「広告メール、わたしはいりません!(迷惑メールと個人情報の流出)」
イ 「幸せがやってくるメール?(チェーンメールへの対応)」
を使用しました。
導入として、児童になじみの深いアニメで情報モラルの事例を見せることにより、興味をもたせました。その後、話し合わせ、それぞれの事例で、何が良くなかったのかを児童一人一人に考えさせ、発表させました。最後に、注意事項を確認しました。
上の授業の流れで、ア 「広告メール、わたしはいりません!(迷惑メールと個人情報の流出)」では、最初は、いらないメールを受信して、あなたならどうするという質問に対して、メールを書かないという意見がほぼ全員でした。そして、まとめで、「勝手に送ってきたメールに、返事を書くこと自体が、情報提供になり、メールアドレスや情報が悪質な業者にわたると犯罪に巻き込まれことがある。」ことの大切さをきちんと理解することができました。
イ 「幸せがやってくるメール?(チェーンメールへの対応)」では、最初は、幸せを広めるメールを受信して、あなたならどうするという質問に対して、送らないという意見がほぼ全員でした。その理由は、「面倒くさい」「犯罪」というものでした。そして、まとめで、「不特定多数の人に送ってくださいというメールを受け取ったら、自分のところで止める。」ことの大切さをきちんと理解することができました。