【知多市立八幡中】中学校入学説明会における新入学生徒及び保護者対象の情報モラル講座
- 公開日
- 2014/02/26
- 更新日
- 2014/02/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
平成26年2月5日(水)、平成26年度入学予定児童214名とその保護者が知多市立八幡中学校で行われた中学校入学説明会に参加した。
約40分の入学に関する説明の後、警察署の方から携帯電話やスマートフォンから発生する犯罪について約30分間のお話をいただいた。
本年度は、LINEやfacebookなどのSMSが発端となる直接見知らぬ人と接触することから起こる被害(加害)だけではなく、お金のトラブルになる事例を挙げ、話を聴くことができた。
直接、警察の方から話を聞くことで、信憑性や重要性も増し、真剣に聞き入る児童の顔が見られた。また、保護者も同席していることから、親子での共通理解をしながら、それぞれの家庭の状況に合わせながら、話を聞いていた。印象に残った内容として、保護者は子どもが就寝したと思っても、実は電気を消して布団の中でもぐり込み、スマートフォンを何時間もいじり続けているという話を聴いたときに、顔を見合わす親子がたくさん見られたことであった。
この活動は八幡中学校では5年目の活動になり、毎年お話しくださる内容が変化していくことも感じることができる。この行事を続けていくことで、情報モラルの必要性が低年齢化していることに対応していけると考える。