【岡崎市立美合小】地域と一体となって育む子供たちの夢と感性
- 公開日
- 2014/05/12
- 更新日
- 2014/05/12
ちょっといい話
美合小では、去る2月25日(火)に「ISS若田船長を親子で応援する会」を開催しました。寒い中でしたが、児童・保護者、地域の方々など総勢約170名が校庭に集まり、みんなで宇宙ステーションの飛行を待ちました。19時02分天頂やや南側を通過したISSは1等星より明るく輝き、集まった方々からは大歓声が上がりました。若田船長に届くようにみんなで息を合わせて「若田船長がんばって」と何回も声援を送りました。
宇宙空間で命を懸けて仕事をしている若田船長に思いを馳せ、大きな夢が膨らんだ貴重な体験となりました。
その前12月には、ラブジョイ大彗星・流れ星親子観測会が行われました。ラブジョイ大彗星はもとより数分ごとに流れる流星群や木星・土星の観察を大勢の方と一緒に行うことができました。この観測会は、午前4時から午前6時まで行われたのですが、近隣の方に配慮し、静かに行うことができました。保護者の方の声かけで子供たちが時と場をわきまえた行動をとることが大きかったです。
こうした地域の方々と一緒になった活動によって、子供たちが温かく育っています。