【半田市・青山中学校ならわ学園分校】考えよう情報社会の光と影
- 公開日
- 2014/05/21
- 更新日
- 2014/05/21
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
【半田市・青山中学校ならわ学園分校】考えよう情報社会の光と影
4月21日(月)の朝会で、本校教師が講師を務め、全校生徒を対象に「考えよう情報社会の光と影」をテーマに講話を行いました。
まず、昨年2月に文部科学省より配布された、道徳教育用教材「私たちの道徳」を活用して、インターネットによる情報の発信・収集や電子メールのやりとりの利便性と情報社会の問題点について話し合いました。生徒たちからは、「いじめにつながることがある」「生活習慣が乱れることがある」などの発言がありました。
教師からは、LINEによるトラブルやネット詐欺について、話しました。また、情報化が及ぼす問題について、「不安」「イライラ」「眠れない」といった身体症状に表れるケースも少なくないことを、教材を使って説明しました。
最後に、情報モラルに関する、○×クイズをしながら、具体的な事例について考えさせました。教師の体験談もあり、生徒たちは発言したりうなずいたりしながら、しっかりと講話を聞くことができました。
◎ 情報モラルに関する○×クイズ(抜粋)
Q1 自分が気を付けていれば「危険なサイト」に出会うことはない。
A1 まちがってクリックしてしまい「危険なサイト」に出会うこともあります。
フィルタリング機能を必ず利用して、少しでもトラブルに巻き込まれないよう
に努力することが大切です。
Q2 インターネットでの犯罪はみんなが気を付けるようになり、減っている。
A2 犯罪の手口はますます巧妙になり、いつ巻き込まれるか分からないよう
な状態であるという警戒心を失ってはいけません。
◎ 生徒の感想
oLINEによるいじめにつながらないように気を付けたいです。
o判断に迷うときは、自分だけで判断せず、大人の人にすぐに相談します。
o今日勉強したことを忘れず、自分から危険に近づかないようにしたいです。