【豊川市立中部小】コンピュータの危険を知ろう
- 公開日
- 2014/08/04
- 更新日
- 2014/08/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校3年生は、総合学習「ぼくもわたしも大豆博士」に取り組んでいる。その学習の中で、調べ学習の一つの手段として、インターネットを活用することも考えている。児童の多くはまだコンピュータやインターネットには不慣れであるが、一部の児童は家庭でインターネットを自由に扱える子もいた。そこで、道徳の時間に「コンピュータの危険を知ろう」という情報モラルの学習に取り組むこととした。
教材には、豊川市独自の学習コンテンツの中の情報モラル教材「無料ダウンロードにひそむ危険(マルウェアへの注意)」というアニメーションを用いた。これは、無料だと思ってダウンロードしたゲームがマルウェアであり、利用料金の請求画面が出て慌てるという内容である。このアニメーションを児童に見せた後、どうすればよいかを話し合わせたところ、「インターネットはお父さんとやる」「わからない画面が出てきたら大人に相談する」などの意見が出た。
調べものには便利なインターネットではあるが、同時に危険な部分もある。コンピュータを有効に利用するとともに、情報モラルの指導も適宜行っていきたい。