【安城市立今池小】地域・親子の交流を深める「親子じゃがいもの会」
- 公開日
- 2014/08/05
- 更新日
- 2014/08/05
ちょっといい話
毎年行われている「親子じゃがいもの会」は、ジャガイモ掘りと工作を通して、地域、親子の交流を深める本校の伝統ある行事です。今年は、小雨まじりのあいにくの天気でしたが、子どもたちは元気いっぱいイモ掘りを楽しみました。主任児童委員のみなさんが、昨年3月から校内の畑で育ててくださったジャガイモはとっても立派に育っていました。「こんなに大きなイモがたくさんとれたよ。」と、子どもたちは歓声をあげていました。
ジャガイモをゆでている時間は、体育館で主任児童委員さんから作り方を教わりながら親子でおもちゃ作りをしました。親子で協力して作っている様子は、とてもほのぼのとしていました。ジャガイモがゆであがると、家からもってきたマヨネーズや塩など好みの味をつけてほくほくのジャガイモを家族でいただきました。「おいしい」という声が体育館に響き渡りました。
〈参加した児童の声〉
・ジャガイモが土から出てきたときはびっくりしました。ほくほくのジャガイモはすごく おいしかったです。竹を使った工作は、とてもうまく作れました。学校の友だちとも仲 良く過ごすことができてうれしかったです。上級生のお兄さんたちが優しく声をかけてくれてうれしかったです。
〈保護者の声〉
・毎年我が家では、この時期は「じゃがいもの会」を楽しみにしていて、我が家の大切な行事となっています。ボランティアの方々がいつも親切で、心が温まる思いです。子どもとのふれあいもよかったですし、ふだんあまり話すことのない近所のお父さんと話ができたこともとてもよかったです。多くの人と、心の通う温かい時間を過ごすことができました。