モラルBOX日記

【あま市立正則小】考えよう!みんなのインターネット

公開日
2014/08/22
更新日
2014/08/22

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、7月11日(金)に総合的な学習の時間を利用して、4年生を対象に情報モラル学習を行いました。
サッカーW杯で、とある選手の怪我をきっかけにして起きたインターネット上の誹謗中傷や犯行予告などについての記事を導入とし、「『誰もが使える』インターネット」を利用する際に気を付けたいことについて考えました。児童からは、「よく分からないリンクを勝手にクリックしない」「コメントに悪口を書かない」「うその情報を書かない」などの意見が出ました。
 その後、『ミッキー&フレンズとネチケットを学ぼう』『総務省情報通信白書 for Kids』を見ながら、ネチケットについて学習しました。児童は、メールでのやりとりや掲示板でのトラブルなど、色々な事例を見て、どんなことに気を付けたらよいかを考えたり、大切なことをメモしたりしていました。
 インターネットは、誰でも見たり、参加したりすることができる反面、誰かに見られたり、悪用されたりする恐れが潜んでいます。この学習を通して、インターネットの危険性やネチケットの大切さを理解し、気を付けて利用する意識を高めることができました。