モラルBOX日記

【刈谷市立小垣江東小】思いやりの心を育てるふれあいチーム

公開日
2014/12/02
更新日
2014/12/02

ちょっといい話

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 本校では、毎日の清掃活動をはじめ、多くの行事を20名ほどのふれあいチーム(縦割り班)で取り組んでいます。
 5月15日(木)には、ふれあい遠足で犬山にある日本モンキーセンターへ行きました。6年生の子どもたちは、低学年の子どもたちのことを考え、順路を検討したり、バスレクの準備をしたりしました。また、当日もけがや体調不良の仲間のために、臨機応変に動くことができました。
 6月4日(水)には、給食委員会の企画で、ふれあい給食を行いました。6年生は1年生の給食を運んだり、給食後のレクを考えたりしてくれました。みんな笑顔で、楽しい会食会になりました。
 本校では、このような活動が発展し、異学年の交流がますます盛んになっています。
 5年生は、みどりの学校のキャンプファイヤーで火の舞を演じます。その練習の指導に6年生があたりました。よりよい火の舞にするために、昨年度の達成感や反省を5年生に伝えました。その甲斐あって、今年度の火の舞も大成功でした。
 また、長放課には、6年生が1年生に鉄棒や竹馬のやり方を手取り足取り教えました。1年生も6年生を信頼しているので、どの子も上達が早く、多くの遊具で遊ぶことができるようになりました。
 ふれあいチームの活動を通して、思いやりの心や尊敬する気持ちが着実に育っています。