【新城市千郷小】心をつなぐ「ちさとレインボー」
- 公開日
- 2014/10/03
- 更新日
- 2014/10/03
ちょっといい話
本校では、「真直ぐに伸びるちさとっ子の育成」をテーマに、道徳教育の研究推進に取り組んでいます。9月、児童の豊かな心を育む目的で、2階中央廊下に「ちさとレインボー」〜言われてうれしかった言葉〜を掲示しました。
このコーナーは、全校児童650名と教職員49名が、「言われてうれしかった言葉」を、学年ごとに虹の色のハート型の紙に書き込み掲示しました。幅5m、高さ2.5mの大きくてきれいな虹になりました。一人一人のカードには、「自転車がんばって乗れるようになったね、とおばあさんに言われてうれしかった」(1年)、「いつも犬の世話をありがとう、とお母さんが言ってくれてうれしい」(2年)、「私の描いたマンガを、友達がまた見せてねって言ってくれたのでまたがんばりたくなります」(4年)、「担任の先生から、あなたはやればできる男なんだぞって真剣に言ってくれて感激した」(6年)など、一人一人が言われてうれしかった言葉を書き込みました。互いの思いを知る「ちさとレインボー」の掲示が、「真直ぐ伸びる」ちさとっ子の育成につながることを期待しています。