【春日井市立出川小】 情報の広がりについて考えよう
- 公開日
- 2014/10/21
- 更新日
- 2014/10/21
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
パソコンやスマートフォンなどの普及により、インターネットが子どもたちの身近なものになり、小学生も日常的にこれを利用している環境の中、本校では、高学年は年間6回、低学年は年間3回程度、情報モラルの学習を行っています。
先日5年生で「情報の広がりについて考えよう」という授業を行いました。映像を見た後、みんなで情報の広がりについて考えました。情報を気軽に発信したことにより、悪気はなくても多くの人にその情報が広がってしまう可能性があることを知りました。その後、情報を発信するときはどういうことに気を付けたらよいのか、みんなで考えました。
情報を扱うときには、その情報が正しいかどうかをきちんと確かめること、そして発信するときには気軽にせずに、発信する前にこれでよいのか、もう一度考えることが必要であることを学びました。
事後の子どもたちの感想にも、「インターネットは、楽しかったり便利なこともあるけれど、まちがえたりトラブルにまきこまれたりするからこわいと思いました。」
「けいじばんを使うのはこわいと思いました。でも、ちゃんと確認すれば安心して使えるので、これから使うときは確認してやっていこうと思います。」など、怖い面、便利な面の両面に気付き、気を付けて使っていこう、という感想が多く書かれていました。