【豊川市立平尾小】 「やまびこ交流」楽しかったよ!
- 公開日
- 2014/10/23
- 更新日
- 2014/10/23
ちょっといい話
平尾小学校では、昭和59年より豊川特別支援学校との交流を続けています。「やまびこ交流」と名付けられ、学期ごとに年3回交流をしています。1学期の交流は「はじめましての会」、今年一年ペアを組む友達との出会いの会です。支援学校に出かけ、一緒にゲームをしたり、歌や踊りをしたりして楽しい時間を過ごしました。2学期は、支援学校の友達を平尾小に招いて交流します。10月8日は、1年生の「やまびこ交流」でした。どうすれば支援学校の友達に楽しんでもらえるだろうかと、1年生なりに一生懸命考え準備をしてきました。「めいろはきっとたのしいよ」「まとあてでけいひんがもらえたらうれしいよ」と、グループに分かれ「まとあて」「めいろ」「魚つり」「わなげ」「ボーリング」などの手作りゲームの準備をしました。当日は、運動会で踊った「妖怪ウォッチ」を披露したあと、手作りゲームで楽しみました。ペアの友達にやりたいゲームを聞いたり、上手にできるように手助けをしたり、できたときには一緒に喜んだりするなど、やさしさあふれる姿が多く見られました。交流後の感想には、「きょうはたのしかったね。まとあてでドラえもんのカードや、メダルがもらえてよかったね。またあそぼうね」「ペアの子が喜んでくれて、うれしかったよ」など、共に活動し喜びを感じる温かい心が育まれていることがわかりました。