モラルBOX日記

【一宮市立西成小】あいさつ運動

公開日
2014/11/20
更新日
2014/11/20

ちょっといい話

 西成小学校では、お互い進んであいさつを交わすことによって、気持ちよく学校生活を送ろうとする意欲を高めるために、「あいさつ運動」に取り組んでいます。登校した児童も、先生や法被を着た児童会役員、代表委員とともに校門(あいさつゲート)に立ち、参加しています。そして、元気よくあいさつできた子に代表委員がメダルを渡し、給食時の放送で名前を発表しています。また、各クラスで「○あかるく」「○いつもみんなで」「○うれしくなるような」「○えがおいっぱい」「○おおきな声で」の「あいさつのきまり」が守れたら、一日一マスずつ進める「あいさつすごろく」も行っています。「あいさつインタビュー」では、「お互いあいさつをすると気持ちのよい一日を送ることができる。」「元気なあいさつで友達が増えていく。」など、前向きな感想が聞かれます。
 11月9日の学芸会の日は、「おやじの会」「なでしこの会」の保護者の方々も一緒になってあいさつ運動に取り組みました。さらに、中学校とも連携し、校区ぐるみでもあいさつ運動を展開しています。
 このように、あいさつ運動に定期的に取り組むことで、児童が人と人とのコミュニケーションの大切さを体感し、より良い人間関係を作ろうとする意識を高めていきたいと思います。