【半田市立乙川小】携帯電話の正しい使い方を
- 公開日
- 2014/12/09
- 更新日
- 2014/12/09
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネットの活用,携帯電話との付き合い方など,身近な話題をもとに,情報社会における正しい判断力や望ましい態度,および情報社会で安全に生活するための知識や技能の基礎を養うために,9月12日(金)の学校公開日に,5・6年生を対象に情報モラル教育を行った。内容は,e−ネットキャラバンの小中学生向け講座で,時間は45分間であった。
ケータイ依存の問題やネットいじめの問題など,今の子どもたちに迫る課題を教えてもらった。具体的な例や実際に起きた問題をもとにして進められ,児童にも分かりやすい内容であった。ケータイ依存の問題では,オンラインゲームの課金で何十万円も使ってしまったことなどが取り上げられた。また,DVD鑑賞を通して,ネット勧誘問題を学んだり,ネット詐欺の問題を学んだりした。その他に,犯罪予告や著作権,肖像権,コンピュータウィルスの問題等も学習した。
携帯電話やスマートフォンは非常に便利な道具であるが,使い方を誤ると依存症やうつ病などの病気になったり,犯罪に巻き込まれたりする可能性がある。ケータイを使わない時間を決めるなど家庭内でルールを設定したり,フィルタリングを利用したりすることが大切であることも学習した。講座時間は45分間であったが,内容が非常に多岐にわたり,児童にとって充実したものとなった。